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【2019/10/10】【Connect Job news letter】今こそ知っておきたい日本で働く外国人

<10/10配信のトピックはコチラ> ・外国人労働者受け入れ増加率世界No.1の国はどこ? ・日本で働く外国人労働者数第1位は中国。今後は・・・? ・今こそグローバル採用を!

<外国人労働者受け入れ増加率世界No.1の国はどこ?>

世界には約2.6億人の移民がおり、そのうち約1.6億人が労働者です。OECD諸国の外国人労働者数を見ると、アメリカが圧倒的に多く、サウジアラビア、ドイツ、カナダと続きます。では、外国人労働者を今世界で一番増やしている国はどこでしょうか?

実は、日本なんです!

日本国内の外国人労働者は、2010年から2018年の間で約2.6倍と大幅に増えています。労働者全体に対する割合は2%(2017年)と低いものの、外国人労働者数が日本ほど急速に伸びている国はほかにありません。 外国人労働者の多い都道府県別トップ5は、東京、愛知、神奈川、大阪そして静岡。 また、日本で働く外国人の60%は99人未満の中小企業で雇用されています。

では、外国人の皆さんはどこの国から来ているのでしょうか?

<日本で働く外国人労働者数第1位は中国。今後は・・・?>

日本で働く外国人の数は2018年10月末時点で146万人!

『「外国人雇用状況」の届出状況まとめ』(厚労省)によると、外国人労働者の出身地上位5カ国は上から順に中国、ベトナム、フィリピン、ブラジル、ネパールです。 ちなみにその5年前(2013年)の順位は中国、ブラジル、フィリピン、ベトナム、韓国でした。

2013年時点では、中国、ブラジル、フィリピンだけで全体の約7割を占めていましたが、今では5割弱まで減少しています。中国は『「外国人雇用状況」の届出状況まとめ』が初めて公表された2008年以降不動の1位ではあるものの、全体に占める割合はここ5年間で42%から27%へと縮小しています。 代わりに、ベトナム、ネパールなどこれまであまり日本に来ていなかった人が増え、日本で働く人はますます多様化していることがわかります。

グローバルな人材採用が当たり前になりつつある今、様々な地域の人材に目を向け、自社のニーズに合った人材を戦略的に採用することが重要になってきています。

<今こそグローバル採用を!>

日本では一般的に新卒の採用シーズンは春(3月)ですが、世界では秋からが採用シーズン!今年も日本企業による世界の外国人採用が続々とスタートしています。 企業によって求める人材は様々。世界中から日本語が流暢な文系人材、ITスキルを持った即戦力となる理系人材、サービス業界への就職を希望する親日人材などを求め採用活動が始まっています。

外国人材は今や遠い存在ではありません。自社にとっての最適な人材を見つけるため、まずは会いに行ってみませんか?

世界中で実施されている採用イベント例

<IT学生向け早期面談会>Connect Job JAPAN 2021 ITエンジニア <業界研究フェア>Connect Job JAPAN 2021 業界研究フェア <理系学生向け業界研究フェア>Connect Job JAPAN 2021 エンジニア <国内最大級の2,000名以上が参加するイベント>Connect Job JAPAN 2021 Connect Job Taiwan Connect Job Asian-Pacific Connect Job Euro Connect Job US Connect Job China Connect Job Vietnam etc…

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも、国境を越えたグローバル採用支援に特化した人材会社ならではの視点で、外国人材に関するマーケット情報など価値ある情報を皆様に発信していきます。どうぞお楽しみに!

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